善悪だけで判断しない

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの周りにこんなことを
いう人はいませんか?

「わたしは悪くないですよね?」

このように自分が悪者になりたくない人。

「俺が間違っているか?」

を口癖にする上司

自分が正しい
自分は間違っていない…

このように善悪が全てで判断をする人がいます。

ところで絶対的に
「正しい」「正しくない」というのは
存在するのでしょうか?

例えば犯罪は明らかに正しくないですよね。

犯罪以外で社内で正しい、正しくない
という議論に果たして意味があるのでしょうか?

わたしはあまり意味のないことだと思います。

わたしの好きな言葉をひとつ紹介します。

漫画『銀と金』に登場する人物 川田光成氏の言葉です。

「正しさとは、つごうや…」

正しさとは自分自身を肯定するための
つごうにすぎないのです。

それぞれが自分のつごうを持って
自分の正しさを主張するので
どっちが正しいのか?
を判断すること自体が無意味なのです。

会社の中で、「正しい」「正しくない」
こんな議論になったら
さっさと離れましょう。

わたしのおススメの話法を紹介します。

「そうですね。〇〇については
 わたしの勉強不足でした。」

このように自分に非がある部分だけ
謝ることです。

そしてその場をさっさと去りましょう。
「正しい」「正しくない」
について時間を使うことはムダです。

あなたの貴重な時間を
そんなムダな時間を費やす必要はありません。

時間をムダにしないためにも
善悪を全ての判断にしないようにしましょう。

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