テレビのリモコンが壊れた時には◯◯!?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたがテレビを観ようと
リモコンをとりました。
しかし、リモコンを操作しても
画面がかわりません。

「あれ?どうしたんだろ?」
と思いあなたは
リモコンの電池を交換しました。

しかし、それでも
テレビはリモコンで反応しません。

「ちょっと待ってくれよ。
 今から楽しみにしていた
 ドラマが始まるのに!」

だんだんとあなたは
イライラしてきます。
しかし、リモコンは反応しません。

「なんだよ!
 壊れているのかよ!
 こんなタイミングで!」

そう思って
ふと見るとあなたは
あることに気づいてしまいます。

なんとテレビのコンセントが抜けていたのです。

なんともおっちょこちょいな話です。
しかし、これはよくあることです。

「テレビの電源が入っていない場合は
 コンセントが抜けていないかご確認ください。」

こういった内容のことは
テレビの調子が悪いときの対応として
Q&Aにもきちんと記載されています。

そもそもコンセントが入っていないと
リモコン操作が反応するわけがないですよね?

こういった「そもそも」というのは
仕事の場では常に意識してみてください。

たとえばセールスの場面で
この資料を使ってみたら反応がイマイチだった。
この場合は
資料の使い方を考える前に

そもそもその資料を使わなくても良かったのでは?
とまずは考えてみましょう。

会議資料を作成する際には
そもそも今作ろうとしている資料は
作る必要があるのか?
を考えてみましょう。

会社で仕事をしていると
どうしても目の前のことに
一生懸命になってしまいます。

そうすると
「リモコン操作が反応しない!」
と眼の前のことを
解決しようとしてしまいます。

こういった場合は一度冷静になって
「そもそも◯◯は必要なのか?」
とつぶやいてみてください。

そうすることで目の前のことよりも
もっと解決するべき点が
見つかる可能性があります。
ぜひおためしください。