お客は今のままでは失ってしまうものに気づいていない

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは電気やガスを切り替えたりしますか?

電気やガスを使用する
時間帯、量まで細かく記録して
最もお得な会社、プランまで検討する人は
あまりいないのではないでしょうか?

今よりももっともっと得する可能性があるはずなのに…

なぜ得をするとわかっていても
切り替えをしないのでしょうか?

それは面倒だからです。

これは頭の中に常にあることばです。
「面倒だから…」

だから、月に数百円の違いだと
面倒だから切り替えをしないのです。

得をするとわかっているのに…

つまり、億劫さというのは
現状を維持したいという欲求なのです。

この考えはセールスのときにとても大切です。

なぜならセールスは
今、現時点で生活している人に
新たに商品を提供するからです。

今、困っていないのに
わざわざ面倒な手間かけて
新しいものを手に入れようと思わないのです。

ですから、セールスでは
今のままでは失うものがあることを
伝える必要があるのです。

たとえば、今の商品よりも
時間を短縮できるのであれば
あなたの商品を買わなければ
1日◯◯時間、1ヶ月◯◯時間、1年で◯◯時間を
失うことになると伝えるのです。

見込み客に対して
「失うもの」をしっかり伝えること
その上で商品を紹介するのです。

そもそも、見込み客は
「失うもの」に気づいていないのです。
あなたの商品を購入しないことんデメリットを
しっかりと伝えてください。