本を読むときに意識することとは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

勉強のため、自己成長のために
たくさん本を読んでいます。
と自己研鑽に励む人がいます。

とても素晴らしいことです。

しかし、そういった人の中には
本を読んで片っ端から
中身を忘れている人がいます。

たとえば『7つの習慣』を読みました!
という人にきいてみてください。

「7つの習慣とは何か教えてください。」

どうでしょうか?

『7つの習慣』を読破したあなたは
答えることができますか?

もし、7つの習慣のうち
ひとつも答えることができないのなら
読みなおしましょう。

あなたはせっかくの良書を
読んだにもかかわらず
知識を習得できていないのです。

そして、多くの人はこのように
読んだ本の内容を忘れています。

わたしもそうでした。

月10冊の本を読み続けていました。
しかし、中身は?
ときかれて答えることは
なかなかできなかったのです。

つまりその場限りに読書になっていたのです。

では、そうならないためにはどうすれば良いのか?

それは今読んでいる本は今のあなたにとって
なんの役に立つのか?
を意識することです。

あなたに新しい考え方をもたらすのか?
あなたの仕事のスキルや知識を増やすのか?
仕事には直接かかわらないけど
知らない知識を増やすのか?

つまり、本を読む目的を明確にするのです。

そうすることで、目の前の本を読むときに
何を得るのかが明確になるので
記憶に残りやすくなるのです。

もし、今までなんとなく本を読んでいた
ぜひおためしください。