こんにちは。
毛利まさるです。
あなたの上司は有能ですか?
あなたの知らないことをたくさん知っていますか?
わたしがまだ社会人経験が浅いころ
部長の言葉ひとつひとつが重く感じました。
「〇〇のことはきちんとみているのか?」
「△△のことはどう考えている?」
思わず私はこんなことを思いました。
「この人は色々なところに目を光らせて
なんでも知っている…
本当にすごいな…」
上司になる人は本当に有能な人なんだ…
と自分のように無能なタイプでは
到底無理なことだと
落ち込んだこともあります。
では、本当に上司は有能なのでしょうか?
実は有能にみえているだけな部分も多数あるのです。
というのも
会社組織というのは
上層部に近くなればなるほど
扱う情報が多くなります。
入ってくる情報も多くなり
部下を使うことで
自分が必要としている情報も逐一収集できるのです。
つまり、有能にみえているだけで
単純に情報を良く知っているだけだったのです。
重要なポストにつくだけで
扱う情報が多くなり
それだけで部下に対して
優位な立場を取れるです。
上司だから有能なのではなく
上司のポジションについて扱う情報が多くなったから
有能にみえているだけなのです。
上司から
「もっと広い視点で判断しろ!」
と言われたところで
そもそも広い視点で判断できる情報が
ないケースが大半なのです。
ですから、上司のように広い視野を持てない
上司のように幅広く物事を判断できない
といって嘆く必要はありません。
ただ単にあなたは上司と同じだけの情報を
持っていないだけなのです。
つまり、情報があればあなたは上司と同じ判断を
することができるのです。
そのためにも会社内の情報を収集していきしょう。
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