やばいという言葉をつかうやばさとは?

こんにちは。
まさやんです。

あなたは「やばい」を
日常で使いますか?

テレビやネットなどでも
かなり使用されていますよね。
非常に便利なことばなので
私も日常で使うことが多いです。

しかし、
この「やばい」ということば
仕事の場では使用しない方が良いです。

というのも
「やばい」ということばは
いろいろな意味で使われます。

びっくりしてやばい
おいしすぎてやばい
わけがわからない状態でやばい
おもしろくてやばい
感動してやばい
気持ちがへこんでいてやばい
うれしすぎてやばい

これら全部ひとことで
「やばい」
と表現できるのです。

あらためてみても
とても便利なことばだとわかりますよね?

ひとことで伝わるので
よく使われているのです。

だからこそ、
仕事場では使用を避けてください。

というもの
職場のトラブルのほとんどは
コミュニケーション不足です。

コミュニケーション不足は
なぜ起きるのかというと
お互いの解釈のちがいです。

なぜお互いの解釈がおきるのかというと
表現があいまいだからです。

つまり、
「やばい」
のようになんにでも使えることばは
解釈の違いがうまれやすいのです。

たとえば、
あなたが後輩に対して
「今日訪問した
 〇〇の客の反応はどうでした?」
と質問をしたとします。

後輩からの回答が
「やばいですね。」
だとしたら

「!?うまくいったの?
 ダメだったの?
 どっちだよ!」
とあなたは思いますよね?

つまり、いろいろな解釈ができる
ことばはとても便利な半面、
誤解がうまれやすいのです。

なあなあでことが進む
友人関係ならまだしも
仕事の場で曖昧なまますすむと
あとで大やけどする可能性があります。

ですから、
やばいということばを使わずに
できるだけ具体的に
伝える必要があるのです。

「今日訪問した
 ◯◯の客の反応はどうでした?」
と聞かれたのなら

まず、その反応が悪かったのか?
それとも良かったのか?
その上で、今後どうしていくのか?

このように具体的に表現をするのです。
ですから、
あなたは仕事の場では
明日から「やばい」という便利なことばを
使わないようにしましょう。

より具体的に答えるようにしてください。
そうすれば
職場のコミュニケーション不足も改善されますよ。