こんにちは。
まさやんです。
あなたの周りに悪口をいう人がいますか?
たとえば上司があなたを信頼しており、
ほかの部下Bさんの悪口をいったとします。
上司
「Bさんは、スピード感がないからな…
おまえはどう思う?」
あなた
「そうですね…
たしかに、Bさんは以前頼んだ
仕事も忘れていましたしね…」
とこんな感じで会話したとしましょう。
実は上司はこの会話で
ふたつのことを確かめているのです。
1つは、Bさんについて
あなたの意見を確認していることと
2つ目は、あなたがBさんなど
他の人の悪口をいうかどうかの確認です。
悪口をいう上司に対して
あなたも感じることでしょう。
「自分も同じように他のところで
悪口をいれてるんだろうな…」
そのとおりです。
人の悪口をいうひとというのは
どこにいっても悪口をいうのです。
あなたの悪口も間違いなく
どこかでいっています。
そしてさらにいうと
あなたがBさんについていったことも
含めていっています。
「あいつ(あなたのこと)も
Bさんのこと
◯◯っていっていたぞ。」
つまり、あなたは知らないうちに
悪者になっているはずです。
別の記事で随喜同業(ずいきどうごう)について紹介しました。
参照:同僚が上司をネタにした場合はどう反応すればよいのか?
あなたは、悪口をいうひとに乗っかって
悪口をいわないでください。
悪口をいいたくなったとしても
「そうなんですか。
知りませんでした。」
とシラを切ることです。
そうすればあなたがやけどを
負うことはなくなります。
知らないうちに人を傷つけることのないように
悪口はいわないようにしましょう。
会社の悪口をいいたくなったら
会社から離れた友人に話しましょう。
ぜひおためしください。