仕事ができないひとはまず◯◯のスキルを習得するその理由とは?

こんにちは。
まさやんです。

あなたが仕事をしていくうえで
こんなことになやんでいませんか?

上司になにをどうやって相談すればよいか
仕事の内容をどうやって整理すればよいか
後輩にどうやって仕事を教えればよいか

とくに、在宅ワークなど
メールで指示をする機会がおおいと
こういったことで困るケースがあります。

そのために、
まず必要なのは「言語化」のスキルです。

カンタンにいうと
頭のなかのモヤモヤしている考えを
整理して言葉にするスキルです。

この言語化のスキルを習得しておかないと
あなたが伝えたつもりなのに
相手に伝わっていなかったり

相手は伝えたつもりなのに
こちらには伝わっていなかったりと

誤解をうむことがあります。

また言語化がしっかりとできていると
上司への相談ごともスムーズにできますし、
あなたの仕事の整理もつきやすくなります。
さらには相手との会話で
誤解をまねくことも少なくなります。

ですから仕事をしていくうえで
「言語化」は必須のスキルなのです。

では、「言語化」のスキルをどうやったら
あなたは習得できるのか?

今回は2つ紹介します。

1つ目、あなたの使っていることばを
ちょっとだけ詳しくする。

なにかひとに伝えるときに
ひとことで終わらしていると
言語化のスキルは身につきません。

別の記事で「やばい」を使いすぎないほうが
よいことを紹介しました。
参照:やばいという言葉をつかうやばさ

あなたがなにかひとにつたえるとき
いつもよりもちょっとだけ
詳しく説明してみてください。

たとえば、
ランチで食べたパスタがおいしかったのなら
「あそこのお店のパスタはおいしかったよ」
とひとにつたえるのではなく

「あそこのお店のパスタは
 麺が太くてモチモチでソースによくからんで
 おいしかったよ」
とちょっとだけ詳しくするのです。

2つ目、あなたがなやんだとき
ノートに手書きでいまの頭に
うかんだ言葉をかいてみる。

どう整理すればよいかわからない!
なにに悩んでいるのかわからない!

こんなときはノートを取り出して
ボールペンでなんでもよいから
頭のなかにうかんだ言葉をかいてください。

この場合は
「どうすればよいかわからない!」
という言葉をかくだけでもよいのです。

この作業は「頭の中の考え」を
まずは手を動かすことで「動作」にかえて
じっさいに文字にかくことで「言葉」にかえる。

この作業をなんども繰り返していると
「頭の中の考え」を
自然に「言葉」にかえることが
できるようになります。

まとめると
いつもよりもちょっとだけ詳しく話すようにする。
なやんでいることはノートに書き出す。

この2つを繰り返していると
あなたは「言語化」のスキルを
身につけることができます。
ぜひおためしください。