使ってはいけない返事とは

こんにちは。
まさやんです。

今回はあなたがだれかに相談して
返事をする際に
使ってはいけないNGワードを1つ紹介します。

このワードは多くの人が使っております。

そして、誰も注意してくれないので
使っている人は知らず知らずのうちに
相手に腹を立てられています。

もし、こころ当たりがあれば
すぐに使うのをヤメてください。

そのNGワードとは

「やっぱりそうですか。」

です。

一見、相手の意見に賛成して
良いように聞こえる言葉です。

だからこそ、
多くの方が使いがちです。

ですが、この言葉は大変危険です。

例えば、
あなたが先輩のAさんに相談を持ちかけた場合です。

あなた「Aさん、◯◯の件はどうなったか
    教えていただきたいです。」

Aさん「あぁ、◯◯なら確か、
    計画はすんでいるから
    あとは課長の返事待ちだったはずだよ。」

あなた「やっぱりそうですか。」

よく、整理してみましょう。

相談をしたのはあなたですよね?

そして先輩から回答をもらって
「やっぱりそうですか。」
といってしまっています。

先輩にしてみれば
「そう思っていたなら、
 わざわざ聞くなよ!
 なんだよそれ!」

と思ってしまいます。

人によっては、
私は回答知っていますけど、
先輩が知っているか試しているんです。

とかなりの上からの
発言のようにとらえられてしまうのです。

友人同士、仲の良い仲間ならまだしも、
上司にこれをやってしまうと危険です。

なぜこんなことを言えるかと言うと
私がそうだったからです。

「お前、いいかげんにしろよ!
 やっぱりそうですか!って
 知ってるんなら時間とって
 わざわざきくなよ!」

真剣に怒られました。

ですから、
あなたにはたかだかこんなことで
上司とトラブルにはなってほしくないです。

ぜひ、「やっぱりそうですか。」を封印しましょう。
たとえ思っていたとしても、
「かしこまりました。」
で答えたほうがよいのです。