腹がたってどなりそうになったときの対応とは

こんにちは。
まさやんです。

あなたは仕事のときに腹が立つことはありますか?

相手がとても失礼な対応をしたり、
なんども教えているのになんども同じミスをしたり、
言いわけばかりしてなにもしなかったり、

思わず口にだして
「いいかげんにしろよ!」
とか

「なにいってんの!」
とか叫びたくなりますよね。

今回は、腹がたったときの対処について紹介します。

まず、第一に腹をたてて
感情のおもむくままにどなってしまったら
相手があなたのことをどう思うのか?
をあなた自身も考えてみましょう。

どうでしょう。
こたえはでましたか?

たとえばこんな感じです。

・相手があなたのことを怖がってしまう。
・パワハラ扱いをうけてしまう。
・すぐに怒る人、すぐにキレる人と思われる。
・冷静に指摘することができない人と思われる。

このように、社会人になって
感情的に怒鳴るというのは
あなたが損をすることばかりなのです。

まずは、この感情的に怒鳴ることは損をする。
この考えをしっかりもってください。

では、感情的におこらないためには
どうすればよいのか?

怒りの感情と上手にコントロールするための方法として
アンガーマネジメントという方法があります。

そこでは、まず6秒まってください。
と紹介されております。

実際にやってみるとわかるのですが、
この6秒は案外難しいのです。

なぜなら、怒っているときの6秒はとても長く感じます。
さらに、6秒の間はなれないと使いこなすのが大変です。
これらの理由から、なかなか6秒待つのは大変です。

ですから、
今回はさらに私の使っている方法をお伝えします。

相手の対応や言葉が大変失礼で、
腹が立ってしまって、思わず怒鳴りそうになったときに
あなたはこういうのです。

「あぁ~、そういうことですかぁ~」

これをゆっくりいうのです。

この「そういうことですか」のことばは
相手の意見に賛成も反対もしていないのです。

このことばで6秒時間かせぎをするのです。

そうすれば、怒りの感情が通り過ぎています。

そうすれば次にでることばは
「なにいってんの!」とか
「いいかげんにしろよ!」
といった感情的なものではないはずです。

きちんと冷静になにをいえばいいか冷静になって
考えることができるはずです。

感情的になってしまったときは
「あぁ~そういうことですか。」
をいってみてください。

そうするだけで、
怒りの感情をコントロールできますよ。