ことわざから学ぶ目標の立て方とは

こんにちは。
まさやんです。

今回はことわざから学ぶ目標の立て方
について紹介します。

ことわざって色々ありますよね?
中には矛盾しているように
おもえることわざがあります。

たとえばこのことわざです。

「二兎を追うもの一兎も得ず」
「一石二鳥」

二匹のウサギをおっていては
一匹も得ることができない

一つの石で二羽の鳥をとることができる

どっちだよ!?
って思いますね。

でも実はよく読むと答えがあるのです。

一石二鳥は一つの石しか投げていません。

そして
二兎を追うもの一兎も得ずは
つまり一匹だけ追っかけろ!
です。

もうわかりましたね。
どちらも一つのことにしか
取り組んでいないのです。

別の記事でシングルタスクの重要性
について紹介しました。
参照:時間を効率に使いたければマルチタスクは間違いである

では、このことわざを
どう目標設定に活かすのか?
今回は2つの手順で紹介します。

1つ目、まずはこれだけはという目標を
一つにしぼってください。

例えば、ダイエットをする。
なにかの資格をとる。
セールスの方は、計画を達成する。
といった感じでいろいろあったとしても
一つに絞るのです。

2つ目、その目標を達成することで
オマケで手に入りそうなものを
書いてみてください。

たとえば、
ダイエットとしたら
カロリー計算が得意になる。
エクセルで管理してエクセルが上手になる。
計画をたてるのが上手になる。

なにかの資格をとるとしたら
目標としている資格をとっている人と
SNSでつながってみる。
スクールに通って交友関係を広げてみる。

セールスの計画を達成としたら
セールスの方法を得意な方に近づいてみる。
社内外に交友関係を広げてみる。

とこのようにあなたも目標を達成することで
オマケで手に入ることこそが
一石二鳥ということなのです。

まとめますと
目標を達成するためには
最初から二つや三つを追うのではなく、
まずは一つのことにしぼる

そしてそれを達成することで
オマケに得られるものを明確にしておく。

これこそが目標設定のコツなのです。