引っ越しから学ぶこととは?

こんにちは。
毛利まさるです。

わたしは仕事がらよく引っ越しをします。
かれこれ今まで7回ほど
引っ越しをしています。

わたしは
引っ越しをするたびに
思うことがあるのです。

「なんでこんなに物を持っているんだろう…」

いつもダンボールが山積みになるほど
捨てるものが出てくるのです。

そこでわたしはとあるルールを守っています。

そのルールとは
「一増一減」です。

買い物をするときには
「あ!これがあると便利そうだ!」
と使うイメージが湧いたものを購入しますよね。

いざ購入したら
それで支払いは終わりかというと
そんなことはありません。

まず、その物をしまうためにスペースが必要です。
そして、服であればクリーニング
物であればメンテナンス
車であれば保険料などといった
維持費がかかるのです。

では、それに伴って
あなたの住んでいる部屋が広くなっていくのか
というとそんな事はありません。

つまり、どんどんと物にあふれてしまうのです。

ですから、なにか購入する際には
それにより不必要になったものは
どんどんと捨てるべきなのです。

物にあふれた部屋に住んでいると
それだけなにかを選択する回数が増えるのです。

なにかを選択する回数が増えるということは
意思の力をムダに使ってしまっているのです。

意思の力については別の記事で紹介しています。
参照:犠牲にするものとゲン担ぎ

意思の力をムダに使うと
それだけで頭が疲れてしまうのです。

ですから、
できるだけ生活する部屋はシンプルにしましょう。
そのためにも
「一増一減」ルールををおためしください。