給料が低いとなげく人の対処法とは

こんにちは。
まさやんです。

今回は給料が低いとなげく人について紹介します。

給料が低くていつもカツカツだ…
他社と比べてうちは給料が低い…
◯◯課長よりも自分の方が
働いているのにこんなに給料が低い…

いろいろな場面で給料の不満はでますよね。

そもそも、給料が少ない。という人の多くは
なんとなく少ないといっているだけです。
それでは単なるグチです。

本当にあなたの給料は低いの?
なにと比較して給料は低いの?
生活できないくらい低いの?

このように
あなたが給料が低いと思っていることを
細かく分析してください。

そうすれば
ばくぜんとした不満は少なくなります。

そこで今回はその方法3つ紹介します。

1つ目、時給換算で考えてみる。

多くの人は月給でみています。
そうではなく、
実際に労働した時間をわってみて
1時間あたりの時間給を計算してみてください。

もし、仮にバイトの時給くらいだったとしても
福利厚生を考えると
今の方が待遇が良いので恵まれています。

そのことをまずは自覚してください。

2つ目、転職サイトに登録してみる。

本当に他社と比較してあまりに低いのなら
実際に転職サイトに登録して
情報を仕入れてみてください。

あなたの能力うんぬんの前に
会社として利益率の低いサービスや商品を
扱っているとどうしても給料は低くなります。

しかし、だからといって
転職をすぐにするのは私はススメません。

これについては別の記事で紹介しています。
参照:あなたは転職した方がよいのか?

新しい環境にいくと
一から社内の人間関係をつくり、
一からその会社のルールを
身につける必要があります。

転職を考えるより前に
今のなれている環境で
空いている時間を使って
自分のスキルを
もっとあげることはできないか?
をしっかり検討してください。

3つ目、手取り額の1割のお金を給料天引きにする

給料が少ないとなげく人は
ほとんどの場合、
給料をめいいっぱい使っている人です。

貯金が少ないと精神状態が安定しません。
なんかあったときにどうしよう…
給料日まで持つかな…

こんな余計な考えがあると
仕事に集中できなくて
良い結果なんてでません。

私の会社で、とある福利厚生なくなったときに
社員のなかにはこういう人がいました。

「こんなんじゃ、
 駐車場代が払えないよ!
 どうすればいいんだよ!」

その人は、
東京都内に賃貸で住んでいて
さらに自家用車用の
駐車場も借りていたのです。

そんなもの
引っ越しするか
自家用車を売ればいいだけです。

このように今の給料に
不相応の生活をしていると
余計な心配や悩みがふえます。

そして、こういった場合、
どんなに給料があがったとしても
「給料が少ない!」
と文句をいう状態から抜け出せません。

地獄の餓鬼と一緒です。
どんなに食べても
「腹へったぁ~!腹へったぁ~!」
と叫んでいるのです。

ですから、
強制的にもっと給料が少ない状態を
作ってください。

取り急ぎ手持ち金を増やして
お金がない不安を取り除くのです。

そのためには、
手取りの10%を給料天引きにして
それで生活をするのです。
それでなれてください。

そうすれば
なにかあったらどうしよう…
という不安はとりあえず消すことができます。

え!?

今でも大変なのに
10%を貯金をまわすなんて
できません?

その場合は徹底的に使っているお金を
見直してください。
とにかくレシートを
全部見直してください。

今は写真をとるだけで家計簿ができる
無料のアプリもあります。

それを使ってあなたは一ヶ月
なにに使ったのか見直してください。

食費?
洋服?
娯楽?

車も月何回使うのかを冷静に計算してください。
カーシェアで代用できませんか?

まとめますと
時給換算であなたの給料を計算してみる。
転職サイトで情報をみてみる。
手取りの10%を給料天引きで貯金にまわす。

これをしているとあなたは
「給料が少ない」
といったばくぜんとした
不満やグチが少なくなります。
精神的にも経済的にも安定しますので
ぜひ試してみてください。