上司から判断を求められたときのコツとは

こんにちは。
まさやんです。

あなたは重要な決定事項に関して
上司から判断を
もとめられることはありますか?

A案か、B案か
上司も迷っていることに対して
あなたに判断を委ねられる。

大変困りますよね。

たとえば、上司から
「どっちがいいと思う?」
ときかれて

あなたが仮に、
「いや~、私はAだと思いますよ。
 なぜなら、◯◯だと思いますから」
と答えます。

そうすると
上司は
「それはそうだけど、
 △△の場合はBだろ?」

なんていわれると
結局あなたも
「そうですね…」

となんだか堂々巡りになります。

では、あなたはどうすればよいのか?

上司から判断を求められたときのコツ
それは、それぞれの
メリットとデメリットを列挙することです。

A案のメリットとデメリット
B案のメリットとデメリット

これらを列挙しておきます。

そうすることで、
先程の例で上司が
「△△の場合はBだろ?」
といわれたとしても

A案のデメリット
B案のメリット

の部分に最初から記入しておけばよいのです。

このようにメリットとデメリットを
まとめておくと、
A案とB案の整理がつくのです。

こうすると例えば上司から
「△△の場合はBだろ?」

といわれても
「確かにその一面はあります。
 ですが、このように全体でみると
 A案の方がメリットが
 多いように思えるのです。」

ということができるのです。

このメリットとデメリットを
列挙することは
ぜひしてみてください。

これをするだけで、
あなたは上司から物事を
整理して判断することが
できる人という評価を
えることができますよ。