上司が仕事をほうりなげてあなたに仕事を降ってきたら?

こんにちは。
まさやんです。

あなたは急に上司から
仕事の代役をたのまれることが
ありますか?

例えば、
あなたが上司からこのようにいわれました。
「今度の会議で自分(上司)が
 発表しなければいけないから
 ◯◯についての資料を作ってくれ。」

参加するのは上司です。

そこで部下のあなたは
色々と時間をかけて準備して
資料を作成します。

事前に
「これでよろしいでしょうか?」
と上司に確認もしっかりととりました。

しっかりと期日の1日前までに
資料は提出しております。

あなたの中ではその仕事は終わっており、
もう別の仕事に取り掛かっております。

しかし、
上司が参加する会議の10分前になって
急に上司は
思い出したようにあなたに言いました。

「あぁ~、そういえば
 あの資料よくわからないから
 代わりに説明してくれよ。」

そのときあなたはこう思うでしょう。

「え!?なんで今更??
 しかも、それはあなたの仕事でしょ??」

「あれだけ事前に確認したのに…」

「なんだよ!
 それなら最初から説明しろって言えよ!」

驚きというか
腹が立つというか
なんともいえない気分ですよね?

今回はそんなときの考え方を紹介します。

まず、上司に対して腹をたてるということを
やめましょう。

それよりもあなたは
「バッターボックスに立てるチャンスだ!」
と思うことです。

あなたは上司の代わりに
仕事をすることができるのです。

これは野球でいうところの
ベンチ組がいざというときに
任されるようなものです。

ここであなたがヒットを打つなり
パフォーマンスを発揮したとします。

そうすると当然、
まわりの方からの
あなたの評価は確実に高まります。

ですから、上司が仕事をほうりなげて
あなたに仕事を任せたとしたら
それは、あなたが活躍できる大チャンスなのです。

わざわざ上司はあなたに対して
活躍の場をあたえてくれたのです。

たとえそこで失敗したとしても
もともとは上司が発表する場だったのです。

そう思うと
たとえ三振でもあなたは
バッターボックスには
立ったほうがよいですよね。

さらにいうと
あなたは最初から
バッターボックスに立つことを考えて
資料を作成しておくのです。

そうすることで
急に上司があなたに
仕事をふってきたとしても
あなたは万全の準備で
バッターボックスに立てるのです。

ぜひ、上司に急に仕事をふられたときは
バッターボックスに立てる
と思ってください。
それは、あなたの活躍の場なのです。