こんにちは。
まさやんです。
あなたはネットのニュースのタイトルを
うのみにしていますか?
もし、そうだとしたら
あなたは人の発言に
一喜一憂するタイプのはずです。
そもそもネットのニュースは
センセーショナルなことばを
切り取ってタイトルにしているのです。
芸能人や政治家が
こんな発言をした!
これは問題だ!
といわんばかりの記事が多いのです。
たとえば某有名人の
「不倫は文化」という発言
非常に印象にのこりますよね。
ですが、実際には
こんな発言をしていないのです。
ライターが勝手に書いた文章なのです。
おおくのひとは疑いもせずに
本人のことばよりも
ライターが書いた文章を
記憶しているのでしょうか?
それは、おおくのひとは
自分のアタマで考えることなく
善悪もしくは賛否といった
白黒をはっきりとつけたいからです。
ですから
「◯◯について批判」とか
「◯◯について警鐘」とか
「◯◯について否定」などと
カンタンに表現しているのです。
そのほうが記事を読んだひと
ニュースをみたひとの印象に残るのです。
このようにカンタンに表現されたことばに
あなたがいつも反応しているとしたら
あなたは社内のウワサ話にも
一喜一憂しているはずです。
とあるひとから
「◯◯さんが
あなたのこと
「ダメだ」っていってたよ。」
と聞くとつらいですよね?
きっとあなたは落ち込むはずです。
では、イチイチひとのウワサ話に
一喜一憂しないためには
どうすればよいのか?
それはニュースをみるときには
単純に善悪、賛否といった
白黒で判断するのはなく
その発言にはどういった流れがあったのか?
発言者はどういった考えがあったのか?
こういったことを
しっかりと読み込んでください。
このことを毎日続けていると
とあるひとから
「◯◯さんが
あなたのこと
「ダメだ」っていってたよ。」
といわれたとしても
あなたは冷静に対処できるのです。
具体的な対処方法は
「それはどういったことに対して?」
「どんなときにいっていた?」
このように
なぜそんな発言をしたのか?
を探るのです。
そうすれば
そもそも本当にそんな発言をしたのか?
そしてなぜそんな発言になったのか?
の原因を探ることができるのです。
原因がわかれば
改善することにも繋がるのです。
ですから、
物事を単純に
白黒で判断するのはもったいないのです。
そこまでにいたる流れ
どういった考えがあったのか?
このように発言にいたった流れを
常に把握するようにしてください。
そうすればあなたは
ひとのウワサ話に一喜一憂しなくてすみますよ。