仕事ができる人から学ぶときは善悪を考慮しないとは

こんにちは。
まさやんです。

あなたのまわりに
仕事ができると
評価されている人はいますか?

このようにたずねると
よく返ってくる回答があります。

「いるんですけど、
 性格が悪いんです…」

「いるんですけど、
 口調がきびしんです…」

このように仕事ができることとは
本来関係のない回答が返ってくるのです。

たしかに、
性格がわるかったり、
口調がきびしい人から
教わることってイヤですよね?

「そんなこともわからないのかよ!」
とかイチイチ言われたくないですからね。

もし、
あなたの仕事のスキルが十分であれば
そういった性格が悪いひと
とはしっかり距離をとってください。

ですが、
もし、あなたの仕事のスキルがその人と
比べて劣っているのなら、
その人の性格や善悪は
いったんおいといて
あなたはそのひとのスキルを
習得することに集中しましょう。

よくよく
かんがえてみてください。

性格もバツグンによくて、
物腰も低くて
優しくて
仕事もできる
というパーフェクトな人

そんな人なかなかいないのです。

ですから、
あなたは仕事を学ぶときに
学ぶひとの性格や善悪を
考えなくてよいのです。

性格やら口調などは一旦置いといて
仕事のスキルを習得することに
集中してください。

そうするとあなたにとって
よいことがあります。

まず、あなたも目的が
仕事のスキルを習得することだと
明確になることで

その人から叱られても
あなたは勉強とわりきることができる。

勉強とわりきることで
「なんでこの人は
 こんな言い方しかできないんだ…」
あなたはこのように余計な考えを
しなくてすむのです。

口調が強かったり、
性格の悪さに関しては
あなたがマネをしなければよいだけです。

仮に、あなたがその人と同じくらい
仕事をできるようになれば
性格のよいあなたに軍配があがるのです。

このことを
あなたの頭の中にいれておくと
仕事ができる性格の悪い人からでも
仕事を習得しようと思えますよね。

ぜひ、仕事を覚えるときは
その人のスキルに集中してください。