こんにちは。
まさやんです。
あなたは自分で情報を
コントロールしていますか?
実はあなたが思っている以上に
あなたの脳は勝手に
情報を取捨選択していることを
ご存知でしょうか?
たとえば、あなたが車の購入を
検討しているとします。
子供がいて、友達が遊びに来ることを
考えたら、ミニバンかなぁ~
でも大きすぎるのは燃費が悪いからなぁ
だったら、後部座席をたたむことができる
フリードかシエンタかな
と考えたとします。
するとどうでしょう。
「フリードやシエンタって
さいきんよく見かけるな」
と感じるのです。
実際はそんなに増えていないのです。
フリードやシエンタが増えたのではなく、
あなたの意識がフリードやシエンタを
見てしまうようになったのです。
他にも有名な実験を紹介します。
ぜひ、あなたもためしにやってみてください。
あなたが身につけている
腕時計の文字盤は
どんな数字で記載されていますか?
紙にかいてみてください。
できましたか?
…
…
…
ところでさきほど、
あなたは時計をみましたよね。
では、そのとき何時何分でしたか?
この最後の質問に答えることが
できるひとはとても少ないです。
なにがいいたいかというと
ひとの脳は、意識したものに対して
情報をとりにいくということです。
このことを
RAS(Reticular Activating System)
ラスといいます。
では、このRASをどのように
あなたの生活にいかせばよいのか?
それは、あなたが身につけたいことを
普段から意識をしておくことです。
そして、解決策を考える
質問をつねに自分にするのです。
たとえば、
「人前でうまく話せるためには?」
「もっと売れるようになるためには?」
「業界知識をもっとみにつけるためには?」
このように質問をもっておくのです。
フリードやシエンタが
たくさん走っていることに
自然に気がつくようになるのと同じく
あなたの脳は、答えを探すために
つねにアンテナを
はりめぐらせるようになります。
ぜひ、おためしください。