あなたの脳はあなたがしらないうちに情報を取捨選択しているその理由とは?

こんにちは。
まさやんです。

あなたは自分で情報を
コントロールしていますか?

実はあなたが思っている以上に
あなたの脳は勝手に
情報を取捨選択していることを
ご存知でしょうか?

たとえば、あなたが車の購入を
検討しているとします。

子供がいて、友達が遊びに来ることを
考えたら、ミニバンかなぁ~
でも大きすぎるのは燃費が悪いからなぁ

だったら、後部座席をたたむことができる
フリードかシエンタかな

と考えたとします。

するとどうでしょう。
「フリードやシエンタって
 さいきんよく見かけるな」
と感じるのです。

実際はそんなに増えていないのです。
フリードやシエンタが増えたのではなく、
あなたの意識がフリードやシエンタを
見てしまうようになったのです。

他にも有名な実験を紹介します。
ぜひ、あなたもためしにやってみてください。

あなたが身につけている
腕時計の文字盤は
どんな数字で記載されていますか?
紙にかいてみてください。

できましたか?

ところでさきほど、
あなたは時計をみましたよね。

では、そのとき何時何分でしたか?

この最後の質問に答えることが
できるひとはとても少ないです。

なにがいいたいかというと
ひとの脳は、意識したものに対して
情報をとりにいくということです。

このことを
RAS(Reticular Activating System)
ラスといいます。

では、このRASをどのように
あなたの生活にいかせばよいのか?

それは、あなたが身につけたいことを
普段から意識をしておくことです。

そして、解決策を考える
質問をつねに自分にするのです。

たとえば、
「人前でうまく話せるためには?」
「もっと売れるようになるためには?」
「業界知識をもっとみにつけるためには?」

このように質問をもっておくのです。

フリードやシエンタが
たくさん走っていることに
自然に気がつくようになるのと同じく

あなたの脳は、答えを探すために
つねにアンテナを
はりめぐらせるようになります。
ぜひ、おためしください。