子供のドリルの点つなぎはスキル学習の原点!?とは

こんにちは。
まさやんです。

あなたはなにかスキルを習得するときに
途中で挫折することはありますか?

挫折するまえはこんな感じです。

「時間かけてやっているけど
 色々と忘れるし、上達してるのかな?」

「お金かけて習っているけど
 本当にうまくなってるのかな?」

「もしかして、
 こんなことなら他のことに
 時間を使ったほうがよくないか?」

こころの中の声が聞こえてきます。

つまり、
あなたはなにかスキルを習得したいのに
成長を感じることができないために
挫折してしまうのです。

わたしも多くのことに挫折しました。

ギター
英語
公務員試験の勉強
簿記試験の勉強
プログラミング
etc

これらすべて成長を
感じる前に挫折しています。

では、どうすれば成長を
感じることができるのか?

それは、「学習曲線」を知ることです。

以前別の記事でエビングハウスの忘却曲線を
紹介しております。
参照:あなたが思うほど相手は覚えていない

こちらで紹介した
ヘルマン・エビングハウス氏によって
「学習曲線(Learning curve)は
紹介されています。
参照:Learning curve WikipedhiA

とってもカンタンにいうと
最初は多くの時間を費やしても
習熟度を感じることができないのです。
ですが、
ある一定期間をすぎると
今度はどんどんと習熟度を
感じることができるのです。

ですから、
あなたが成長を感じる前に
挫折してしまうのは
成長を感じるところまで
行っていないからなのです。

これは子供の遊びの点つなぎに似ています。

あなたも幼いころに経験が
あるのではないでしょうか?

1から100までの数字が記された点を
1、2,3、4と結んでいく遊びです。

これは20とか30でも
まったく想像がつかないのです。

それが、40、50となると
あ!ゾウじゃないかな??
といったふうに全体がわかってくるのです。

そうすれば、
あとはゾウの絵ができるまで
どんどんと完成に近づいていきます。

点が線になって、
さらには絵になってくるのです。

これと一緒なのです。
20とか30では線を引いているけど
全体がみえない。

つまり、あなたのスキルを習得する際の
成長がみえない状態なのです。

まとめると、
あなたはスキルを習得したい際には
「学習曲線」を意識して
点つなぎでいうところの
40,50までまずはやってみてください。

そうすれば、スキルを習得するために
今よりも継続できるはずです。