こんにちは。
まさやんです。
あなたは上司や先輩から
「失敗するかもなんて言ってるから
失敗するんだ！」
といわれたことはありますか？
弱音を吐くな！
失敗するかもと思うから失敗するんだ！
うまくいくと信じろ！
これらのことばは
もっともらしく聞こえますよね？
しかし、
わたしはそういう人に問いたいのです。
では、うまくいくと思って
竹槍で飛行機を撃ち落とせますか？
3,000丁の火縄銃を前に
騎馬兵や歩兵で突っ込んで勝てますか？
アームストロング砲を前に
侍魂を信じて刀を振り回して勝てますか？
これらは全て日本の歴史で
行われたことです。
結果はあなたも知ってのとおりです。
これらの事例は全て負けています。
この際はっきりといいます。
精神論で片付かないことは
世の中にやまほどあります。
それを
「やる気」
「弱音」
「失敗の恐れ」
これらを問題として片付けること
それ自体が大きな問題です。
では、どうすればよいのか？
それは「失敗するかもしれない…」
と思うのならその原因を探ることです。
そして事前に対策や準備ができるのなら
やっておくのです。
精神論で片付けるよりも
事前の対策や準備の方が何倍も大切です。
自分で納得のいくところまで準備して
勝算があなたの中で見えたとします。
そこから精神論の登場なのです。
精神論は最後の最後に
あなたの気持ちを奮い立たせるために
つかうのです。
最初から精神論を振りかざしても
ダメなものはダメです。
大やけどして終わりです。
まとめると
失敗するかも…と思ったのなら
原因をさぐり事前に
対策を準備をすることです。
ぜひおためしください。
