そのデータでいいたいことは?

こんにちは。
毛利まさる(まさやん)です。

セールスをやっていると
売れている原因、売れていない原因を
求められることがあります。

多くのかたがやって
しまいがちなことがあります。

それは単純に数字を並べることです。

月ごとの売上推移をだしました。
売上がだんだんと下がってきています。
Aエリアの売上が悪いです

データやグラスを次から次へと
紹介するとなんだか
仕事をしている感じがしますよね。

ですが、数字を単純に紹介するだけだと
上司からこんなことを言われます。

「で?結局なんなの?」

売上が下がっているのはなぜなのか?
Aエリアの売上がわるいのはなぜなのか?

この悪くなった理由を
しっかりと調査する必要があるのです。

ですので
このことばを覚えておきましょう。

「数字はしょせん数字。
 しかし、この数字から
 わかることはなんなのか?
 この数字の原因はなんなのか?」

このことを常に問いただすように
してみてください。

大丈夫です。
ほとんどのかたが
これができていません。

「数字が悪いです。
 だからがんばります!」

これだとなにを?
どうやって?
つぎのアクションは?
などがまったく見えません。

ですから
数字から◯◯がわかった
そこを調査したところ
△△が判明した。
だからつぎは✗✗にとりくむ。

こういった流れがベストです。

そうするとあなたの次のアクションが
明確になっているのです。

ぜひ仕事だけでなく
あなたの日常でも
このことを活かしてみてください。
つぎのアクションがみえるひとは
他のひとよりも成長がはやいですよ。