理屈が全てではない◯◯が大切

こんにちは。
まさやんです。

あなたは理屈っぽいですか?

一般的に理屈っぽいひとは
男性に多い傾向があります。

もし、あなたが
理屈っぽいタイプだったとしたら
逆にあなたが理詰めで
されている立場で考えてみてください。

なんでもかんでも
理屈で相手を説得しようとして
「だって◯◯じゃないですか?
 それってどういうことですか?」

と理詰めしてくるひと

こういうひとってうっとうしいですよね。
腹が立ちますよね。

では、なぜ腹が立つと思いますか?

あなたもちょっとだけ考えてみてください。

相手は正論を言っているはずです。

正論なのに
なぜあなたは腹がたつのでしょうか?

こたえは相手に対する配慮がないからです。

理詰めをしてくるひとというのは
理屈こそ正義と思っており、
理屈がとおっている自分こそが
正義と思っております。

こういうひとのセリフを
よくよくあとで聞き直してみてください。

多くの場合それは理屈ではなくて
屁理屈です。

相手を理詰めしようとするひとは
自分に落ち度がないことを証明しようと
平気で屁理屈をつくりあげるのです。

その屁理屈で相手を
屈服させようとしているのです。

つまり、
この行動の根底にあるのは
「俺は正しいんだ!
 相手が悪いんだ!」
という考えです。

その考えをもって接するということは
相手の立場や尊厳など
1ミリも考えていないのです。

相手の立場や尊厳を
考えていない発言となると
そりゃームカつきますよね。

ですが、
相手をムカつかせて
「うん」と言わせたとしても
結局はこころから納得していないので
それは実は説得に失敗しているのです。

ではあなたが理屈っぽい場合
どうすればよいのか?

それは相手をしっかりとたてることです。

「さすがAさんですね。
 Aさんだったら◯◯といった視点からも
 考えられていると思いますけど
 いかがでしょうか?」

といって相手をたてつつも
つっこんだ質問をすることです。

要は相手に気づかせるということです。

冒頭で述べた
「だって◯◯じゃないですか!
 それってどういうことですか!」

これと比べると
相手の答えやすさは天と地の差ですよね。

あなたも相手に理屈でせめるときは
かならず相手の立場や尊厳を
大切にしてください。
そうすればあなたは相手に
ムカつかれることが少なくなりますよ。
ぜひおためしください。