謝るということは恥なのか?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたのまわりに決して謝らない人っていますよね。
「謝ったら負けだ!」
と言わんばかりに苦しい言い訳をして
決して頭を下げないかた。

決して謝らないというのはオススメできません。

というもの仕事上の付き合いというのは
いっかいこっきりではなく、長期に渡るものです。

謝らない人というのは
「責任を他人に押し付ける人」
というイメージがついてしまいます。

かといって
いつでも「すいません。」を連呼する人は
自分の価値をさげてしまうのでオススメしません。

では、どうすればよいのか?

それは、自分に非がある部分を明確にして
謝ることです。

「申し訳ございません。
 ◯◯の部分に関してはわたしの確認不足でした。」

という感じです。

そもそも謝ることができない理由は
あなたのプライドが邪魔をしているからです。

謝ることで自分の価値が下がってしまう!
そんなことは自分のプライドが許さない!

といった心理なのです。

なにも謝ったとことで
あなたの価値は下がりません。

謝るのはあなた自身ではないのです。
あなたの行動に対して謝るのです。

ここを分けて考えないと
プライドが邪魔をするのです。

「◯◯という部分に関しては…」
ということばによって
あなたの行動に対して謝るので
自分の価値が下がることとは
別として捉えることができます。

ですから、あなたのプライドも
邪魔をすることがないですし、
相手にも良い印象をあたえることができます。

ちょっとしたコツですので
ぜひおためしください。