カタカナのことばの意味はなにを指しているのか?

こんにちは。
まさやんです。

カタカナのことばって
わかりにくいですよね?

別の記事でひとに何か伝えたいのなら
専門用語をつかわない方が
よいことを紹介しております。
参照:専門用語をできるだけ使わない

とくにわたしが感じるのは
「マーケティング」ということばです。

「わたしが売れるようになったのは
 マーケティングを勉強したからです。
 だからあなたも
 マーケティングを勉強しましょう。」

と言われたとします。

はっきりといいます。

マーケティングということばが
広まっていないときから
どこの会社も
マーケティングに関わることは
やっています。

そもそも
マーケティングという
ことばの意味は広すぎるのです。

たとえば
社会人になっても国語を勉強しましょう
といってもピンときませんよね?

社会人のいう国語ってなんだ?

文章を読み解く力なの?
読書量なの?
文章をかくスキルなの?
文章をかくといっても
企画書のように端的な文章?
それともひとのこころを動かす
セールスの文章?

このように国語を勉強といって
ざっとこのくらいあります。

日本語の国語ということば
ですらこの状態です。

カタカナのことばになると
もっとひどいことになります。

さきほどのマーケティングもそうです。

マーケティングを勉強しろ!
といっても広すぎるのです。

このように伝わりにくいことばを
紹介されたらどうすればよいか?

それは定義を確認することです。

あなたがよくわからなかったとき
こういった確認してください。

「今後の話し合いを考えて
 まず方向性を一致させたいと思いますので
 ことばの定義を
 明確にしておきたいと思います。
 
 ここでいう◯◯という
 なんでしょうか?」

このようにはっきりしましょう。

もし、この質問をして
相手がもごもごしたら
言葉の意味を理解していないのです。

正直なところカタカナのことばは
発言者もなんとなくかっこいいから
つかっているというのが大半です。

なんとなく使われるから
話を聞く方は
もっとわからなくなるのです。

そうなるとお互いに時間のムダですよね。

まとめると
よくわからないことばは
定義を確認する!
ぜひおためしください。