人を説得するときは最高と最悪をセットで考える

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは人を説得するときに
意識していることはありますか?

あなたがもし今よりも
自分の説得力を増したいと思うのなら
ぜひためしてほしいことがあります。

それは、人を説得するときには
最高と最悪をセットで伝えることです。

多くの人はいちいち自分の頭で考えるということを
面倒だと思ってしまいます。

例えばあなたの後輩が
なんでもかんでも質問をする人だったとします。

「これってどうなんですか?」
「なぜ〇〇はこうなっているんですか?」
「どうして△△は…」
と何でもかんでも質問をされたとしましょう。

次第にあなたはこう思うことでしょう。

「いや…、ちょっとくらい考えてくれよ…」

それくら考えるというのは面倒なことなのです。

ですから、
もしあなたが人を説得する場面があったら
相手に考えさせることについては
とてもシンプルにした方がよいです。

わかりやすく言うと
AとBのどっちが良い?
と二択にすることです。

二択にする時に考えてほしいことは
最高と最悪をセットにすることです。

例えばあなたがExcelの扱いが苦手だったとします。

その時にとある本を紹介されました。

このExcelの本はデスクワークの方が押さえておくべき
Excelのテクニックを紹介しています。

このテクニックを覚えておくと
1時間かかっていた作業が半分の30分で済みます。
しかも、それが毎日短縮になります。
そうすると毎日それだけあなたに
自由な時間が増えるのです。

もし、覚えなかったらどうでしょう。
あなたが1時間かかっている作業は
これからも1時間かかります。
そのうちあなたよりもExcelの扱いが
上手な人がくるかもしれません。

もしかしたらその人は
あなたが1時間で終わる作業を
40分で終わらせることができるかもしれません。

そうなるとあなたはもはや
ここの職場にいることが怪しくなりますよね。

では、あなたに聞きたいです。

このExcelの本を毎日ちょっとだけでも
勉強して自由な時間を増やす。

勉強はしないで今のまま続けて
ゆくゆくあなたの立場が危うくなる。

あなたはどちらがよいですか?

とこのように最高と最悪の二面があると
当然最高の方を選びたくなりますよね。

このように人を説得する時には
最高と最悪をまずはっきりとさせてみてください。

そうすればあなたの説得力は増しますよ。
ぜひおためしください。

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