こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは幽霊を見たことがありますか?
わたしは残念ながらありません。
しかし、あなたも幽霊を見たことがあるという人を
聞いたことはあるのではないでしょうか?
たとえばこんな話があったとします。
「この村では全員が幽霊をみたことがある。」
全員となると本当に幽霊がいそうですよね。
しかし、よくよく聞いてみると
どうやら正確には違うようなのです。
正確には
「全員が幽霊を見たことある人を知っている。」
だったのです。
こうなると随分と意味合いが変わってきますよね。
村に住むAさんに誰が幽霊を見たのか聞いてみました。
次に村に住むBさんに誰が幽霊を見たのか聞いてみました。
次に村に住むCさんに…
と片っ端から聞いてみました。
するととある真実がわかったのです。
結局のところ幽霊を見たことがあるのは一人でした。
しかもその見たことある本人は
「幽霊っぽいものを見たことはあるけど
幽霊は見たことがない。」
というのです。
結局、その村で幽霊を見たことがある人は0人でした。
これは例え話です。
しかし、実はこういったことが
世の中には良く起きているのです。
AさんもBさんもCさんも同じことを言っていた!
だからみんな言っているんだ!
このようにあなたの耳には
色々な人からの情報だったとしても
その情報の発信元は同じだったりします。
そのことを情報源またはソースと言います。
たくさんの情報に惑わされないためには
「ソースはなに?」
というのを大切にしてください。
そうすれば幽霊を見たことがないのに
全員見たことがあるといった
とんでもない情報にだまされることになるのです。
変な情報にだまされないためにも
常に「ソースはなに?」
という考えを忘れないようにしてください。
●無料受付中⇒http://lin.ee/qG8HNvU