こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは会社でカウンター話法を勉強していますか?
カウンター話法とは
見込み客から〇〇と言われた時には
△△と答えましょう。
といったように質問された時に答える話法です。
カウンター話法を会社で嫌というほど
叩き込まれ、実践をしていく。
しかし、残念ながらうまくいかない。
そんな経験はないですか?
私も数多くのセールスの方を観てきました。
その中でも、このカウンター話法をしっかり覚えて
一流になったというのは会ったことがありません。
さらに言うとカウンター話法だけでは
なぜ一流になれないのかを教えてくれる人にも
出会ったことがありません。
そこで今回はなぜカウンター話法だけでは
不十分なのかお伝えします。
そもそもカウンターとはなんでしょうか?
格闘技の世界では、相手の攻撃に対して
タイミングよく反撃をすることです。
そしてそれは相手の動きを利用しているので
とても威力が高いと言われています。
とするとやはりカウンターはとても効果的そうですよね。
しかし、格闘技にしても
カウンターだけで勝てる選手はいないですよね。
カウンターとは相手が攻撃してなんぼの世界です。
つまり主導権は相手にあるのです。
では、セールスに話を戻しましょう。
カウンターだけ用意していても
〇〇はどうなんですか?
△△はどうなんですか?
と食いついてくれる見込み客が
そもそもいるでしょうか?
見込み客はあなたの話を聞いていて
途中よくわからなかったら
「なんかよくわからないからもういいや」
と思ってしまい後は
「いかにして断ろうかな?」
だけを考えている人が大半です。
ですから、そもそも主導権が相手にあることを
前提に考えているカウンター話法だけ
準備しても不十分なのです。
カウンター話法を準備するよりも
重要なのは主導権を持ってセールスをすることです。
とても大切なのでぜひおためしください。
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