人に話すことは立派なアウトプット

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはなにか気になったニュースや
情報を人にはなしたりしますか?

もし、あなたがしていないのなら
ぜひあなたが日々感じたことを
人に話してみてください。

昨日あったことや
日々感じたことでも
なんでも良いのです。

映画、本、テレビの感想
美味しいお店の感想
ニュースの感想
などなど

なぜ日々感じたことを話した方が
よいのかというと
アウトプットはあなたが成長する上で
最高のトレーニングだからです。

アウトプットのメリットは3つあります。

1つ目のメリットは
あなたが知った情報を
アウトプットすることで
まとめる能力がみにつくことです。

たとえば1時間の
テレビ番組があったとします。
このテレビ番組について
あなたがひとに話す時
1時間も話さないですよね。

話すとしたら
あなたが一番印象に残った話をすると思います。

昨日観たテレビで
◯◯といったところが面白かった。
といった感じです。

2つ目のメリットは
あなたが話すことで
あなたが仕入れた情報が
記憶に残ります。

たとえば本を読んで
「いや~良い内容だったなぁ~」
と思っても
しばらくすると内容はほとんど
忘れますよね。

学生の時だったら
インプットのみで記憶に残っていくものが

社会人になると
インプットのみで記憶に残りにくくなるのです。

ですから
ぜひひとに話してみてください。

3つ目のメリットは
あなたがひとに話すことで
あなたは考えるクセがつくのです。

これはあなたが意識的にやってみてください。

「ニュースをみていて
 ◯◯といったところが印象に残った。
 どうしてかというと
 わたしは…と思ったんだよね。」

とこのように必ずあなたが感じたこと
それについて思ったこと
などをいうようにしてみてください。

たとえば芸能人の不倫の話をするときも
単に
「◯◯ってひどいよね」
で終わってしまうと
その話に膨らみはないです。

「◯◯って不倫したけど
 なんであんなことになったのかな?
 ひょっとして…なのかな?」

と想像をふくらませながら
あなたなりの考えを話してみるのです。

まとめると
あなたが知った情報をひとに話す。
そして人に話す時に
あなたなりに話をまとめて
あなたなりの考えを伝える。

これを繰り返していると
あなたはとても話し上手なひとになりますし、
あなたはどんどんと
考える能力が身につくのです。
ぜひおためしください。