時間をかければうまくいくのか?

こんにちは。
毛利まさるです。

仕事をしていると
必ず期日というものがあります。
◯◯日までに仕上げるといった感じです。

その期日までには
全体の方向性をあわせて
作業に取り掛かるといった流れが
必要となります。

全体の方向性を上司が決めて
これとこれをこのようにやってくれ
と言われたり

手書きのメモなどで
完成イメージはこんな感じで
と具体的にいわれる場合だと
あとは作業に取り掛かるだけですよね。

しかし、
なかには一から全体像を作成するケースがあります。

そうするとあなたは
考える時間が必要になります。

一人でなんとか光明が見えそうならば
進捗がつかめます。
しかし、なんにもつかめなくて
時間がどんどんと過ぎてしまう…

こういった場合はどうすればよいのか?

さっさと上司に相談しましょう。
ポイントは1時間後にはよりも進んでいるか?
もっと時間をかければ進むのか?
ということです。

たとえば
「もう一度考え直せ!」
と上司から突っ返されたとしても、
なにを直せばよいのか不明ならば
1時間後も同じですよね。

だとしたら
「具体的どういった点を
 修正したほうがよろしいでしょうか?」
とストレートにきいたほうが速いのです。

小学生に丸一日与えても
高校生の時に習う微分積分を解くことは
できないですよね?

つまり、実力がないときは
いくら時間をかけても時間のムダです。

できる人にさっさときいた方が
解決するのです。

わたしは文章をかくのがすごく苦手です。
「てにをは」
に関してよく注意されます。

これも、今の実力では不自然に思わないので、
自分で最善をつくしたうえで、
上司から怒られるのを覚悟して提出しております。

なぜなら
1時間後もおなじなら
時間のムダだからです。
だからさっさと上司にだします。

まとめると
ポイントは1時間後にはよりも進んでいるか?
もっと時間をかければ進むのか?
の答えがNOであればこれ以上時間をかけるのはムダです。

さっさと上司に相談をしましょう。
時間は会社にとってもあなたにとっても有限です。
限られた時間を有効に使いましょう。