役職のある人や上司をうまく使う

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは他の組織、部署、課と
やり取りをすることはありますか?

あなたが組織の長であれば
今回の内容は役に立たないでしょう。
あなたが組織の長出ない場合は
ぜひ抑えてほしいことがあります。

それは、上司をうまく使うということです。

別の組織、部署、課で仲の良い人がいて
仕事の話をしていたとします。

しかし、中には平社員同士では
解決できない問題が出てきます。

こういった場合、
多くの方は仕事を増やしたくないと考えるので
面倒になって仕事を放棄しまう可能性があります。

こうなってしまうと
結局のところあなたが仕事を
抱えてしまう可能性が高まります。

ですから、
必ずレポートラインを意識しましょう。

レポートラインとはあなたの上司に相談して
上司からしっかり仕事として伝えてもらうことです。

本来組織であれば当たり前のことですよね。

しかし、よく話す仲になると
この組織のレポートラインをムシして
相談してしまうことも出てきます。

ですが、
これだと逆に時間がかかってしまうのです。

わたしもよく経験しました。

とある業務を勧めていて
途中まで仲良く相談をしていました。

そこでわたしから
ここの部分に関して協力いただきたいといった
ことを伝えたところ

相手から返ってきたことばは次のことばでした。

「これってわたしの仕事ですか?」

つまり、仲のよい相談相手として
話相手になっていただけであって
業務が発生するのは
別問題として捉えていたのです。

なんだか変な空気担ってしまったのです。

しかし、
これが上司を通して正式に依頼をしていた場合
ものの数秒で事が済みます。

「親しき仲にも礼儀あり」
という言葉があるように
「親しき仲にもレポートラインあり」
を意識してください。

上司をうまく使うことで
あなたの業務は
効率よくすすめることができますよ。