自分にとって嫌な言葉に耳を傾けることが必要な理由とは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはスマートフォンで
ニュースをチェックしますか?

わたしは毎日スマートフォンで
チェックをしています。

しかし、ここで気になることがあります。
新聞やテレビと異なり
スマートフォンのニュースは
あなたに興味のある内容ばかり表示されていますよね。

あなたに興味のある内容なので
あなたにとって非常に便利です。

しかし、一方であなたに興味のない内容は
入ってこないことになります。

ニュースだけだと特に問題はありません。
問題があるのは仕事の場です。

自分に都合の良い情報ばかりとっていると
自分が正しい!
自分こそが正義だ!

と自己中心的な考えになってしまいます。

たとえば上司に
「ホウレンソウを徹底しろ!」
「質問する際には質問を明確にしろ!」
と強めの口調で言われたとします。

強めの口調で言われて
さらに耳の痛い話なので
思わず
「パワハラだ!」
と思ってしまうかもしれません。

しかし、冷静になって思い出すと
至極まっとうなことを言われてたりするものです。

都合の良い情報ばかり
耳障りの良い言葉ばかり
普段から聞いていると
どうしても強めの口調を言われた時に
嫌な気持ちになることが多いのです。

これはとてももったいない話です。
なぜなら、強めの口調というだけで
聞く耳をもたないとすると
学びの場が少なくなるからです。

では、どうすればよいのか?
それはたとえ腹がたったとしても
一度上司や先輩から言われた内容を
文字に書いてみることです。

文字になることで感情的なものは薄まります。
つまり内容に集中できるのです。

そして、文字を読み直してみてください。
もし、ここであなたが「確かに言われたとおりだな」
と納得することができたら
あなたは一つ学びを得ることができたのです。

文字に起こすことで
あなたは冷静になって上司や先輩のアドバイスを
聞くことができるようになります。
ぜひおためしください。