味方のような人は敵かもしれない

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたに近づいてくる人で
とても良い人だなと感じる人はいませんか?

「俺は君を守ってやった!」
「あの上司は〇〇というところがダメなんだ。
 君が困っていることを俺から言ってやったよ!」

どうでしょう。
正義感が強くあなたの強い味方に
なってくれてる人にみえますよね。

実はこういう人は要注意です。

その人はあなたを利用しよう
としているかもしれないんです。

順をおって言葉をみてみましょう。
1つ目として
「守ってやった!」とわざわざ主張するところ
これは裏をかえると
「お前には借りがあるからな!」
という意味です。

お前はあの時俺が守ってやったんだから
俺の言うことを聞いて当然だよな!

という悪魔の取引みたいなものです。

本当に守ってくれる人というのは
わざわざ恩着せがましく
「守ってやったぞ!」とアピールしません。

2つ目として
「君が困っていることを俺から言ってやった!」
という言葉です。

これはあなたがその人に陰口を言っているということです。
上司の悪口を言っていることを
その人が上司に伝えているということです。

これはとても危険です。

あなたが人の悪口を言う人という扱いになってしまいます。

つまり、正義感いっぱいの面をして
あなたに近づいてくる。
あなたを守っているように見せておいて
あなたの弱みをしっかり握っている人なのです。

とても危険です。

味方にみえる敵です。

こういった人は社内には必ずいません。
あなたは油断をしないでください。
このような人にはできるだけ関わらない方が無難です。

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