理解できない人に言ってもムダなこととは?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは人に必死こいて説明しても
通じないことがありますか?

「なんでこんなに理解できていないんだ!」
「本当に理解しているのか?」

とあなたの怒りを相手に
ぶつけたくなる気持ちはわかります。

しかし、あなたがそう思っているとしたら
残念ながらあなたの予想通り
相手には伝わっていません。

わたしも昔は相手が理解できるまで
血眼になって説明していました。

しかし、最近はそれをやめています。

というのも人にはそれぞれに
理解の許容範囲があります。

ペペロンチーノのパスタを知らない人に
まずはアーリオ・オーリオで…
といっても通じません。

それなら、まずはペペロンチーノを知ることからです。

まずはペペロンチーノのソースを買ってきて
作ってみましょう。

そして食べてみて
ペペロンチーノの味を知りましょう。

といった流れで理解してく必要があります。

別の記事で説明のしかたについて紹介しております。
参照:説明するときは徹底的に削ぎ落とす

なので理解していない相手には
まずはカンタンな一步を教えることです。

相手の顔を見て
理解できてなさそうだなと感じた場合は
一旦話すのをやめて、
「よし!じゃまずはこれをやってみよう!」

とあなたとの会話が終わって
すぐに取りかかることができる
最初の一歩につながることを伝えましょう。

相手が理解できていないのに
1から100まで伝えるのは
言ってもムダですし、時間もムダです。

それならば1つのことを
まずは伝えることに集中してください。
それが相手に理解させることができるコツです。
ぜひおためしください。