説明するときは徹底的に削ぎ落とす

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは説明をするときに
丁寧にこと細かく説明していますか?

との時に相手は理解していましたか?

もし理解していないとしたら
あなたは細かく話しすぎているの
かもしれません。

あなたが良かれと思って
一から説明をしても
相手はチンプンカンプンの可能性があります。

たとえば
「ポメラニアン」
というのを知らない人がいたとします。

その際に
「ポメラニアン地区に生息している
 ジャーマン・スピリッツが元祖と言われており、
 当時は中型犬で…」

と話されても
よくわからないですよね。

それよりも
「ふわふわした毛でくりくりお目々の小型犬」
といった方が伝わりますよね?

このように人に説明するときは
まず、全体的なイメージを伝えるのが先です。

いきなり詳細を話しても
聞き手は疲れるだけです。

つまり、
「一言でいうとなに?」
に答えることを常に意識してみてください。

書店に並べると有名な本に並んで
わざわざ解説本が置いてありますよね?

なぜ解説本が売れるのか?
なぜ漫画でわかる◯◯がうれるのか?

それはあまりにもページ数が多い本は
理解する前に挫折するからです。

そのため、全体的なイメージを伝えてくれる
解説本が売れるのです。

たとえば
【7つの習慣】スティーブン・R. コヴィー (著)
は約500ページあります。

文字も最近のビジネス書のように
スカスカではなくビッシリです。

本を読み慣れない人は
数十ページで挫折することでしょう。

しかし、内容はとても良いものです。

だから入門用として
わざわざ解説本が存在して
その解説本が売れているのです。

まとめると
あなたは人に説明する時には
まず一言で伝えてください。
それから詳細にうつるのです。
それが相手に説明するコツです。
ぜひおためしください。