こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは仕事で謝る場面がありますか?
たとえば
100%あなたが悪い場合は
仕方がないにしろ
50%あなたが悪い場合は
納得いかないですよね?
「いや…
なんで自分ばかり謝るんだよ…」
と思いますよね。
会社生活をしていると
失敗の責任を人のせいにする人は多数います。
なぜかというと
会社員の評価は
加点方式ではなく
減点方式だからです。
「あいつは◯◯の失敗をした…」
というのが評価となるのです。
ですから
失敗の責任を押し付けるプロは
とても多いのです。
しかし、一方で
責任を押し付けすぎると
いつも人のせいにするという人になり
評価が下がります。
バランスが難しいですよね。
そこで今回は謝る時の方法を紹介します。
あなたと相手が50%と50%で悪かった場合
あなたが一方的に誤ってしまうと
100%あなたが失敗の責任を
被ってしまいます。
ですから、あなたは
相手の失敗を気づかせる必要があります。
たとえば
あなたが仕事の締切を聞いておらず
仕事が遅れてしまった場合
あなたはこういうのです。
「この件に関して今日が締切というのは
聞いておりませんでした。
それについてはわたしの確認不足でした。
申し訳ございませんでした。」
このように
「◯◯の点はわたしの確認不足でした。」
と締切を言わなかった
相手が悪いというのではなく
締め切りを確認しなかった自分が悪いと
自分が反省する部分だけを謝るのです。
こうすることで
暗に「あなた締切言わなかったよね」
と伝えることができるのです。
もう一度確認してみましょう。
登場人物は二人います。
締切を確認しなかった自分が悪いという人
締切を言わなかったのは自分なのに
締め切りに間に合わないやつが
悪いと言い張る人
もしあなたが上司だとしたら
どちらが部下として成長すると思いますか?
あなたが良い思ったほうを
ぜひためしてみてください。