コップの水理論は実はもっと深い意味がある!?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは「コップの水理論」の話を
聞いたことがありますか?

目の前にグラスがあります。
その中には半分だけ水が入っています。

とある人は
「コップに半分しか水が入っていない!」
と思います。

このようにネガティブなイメージをもっていると
半分しか…
とマイナスな面をみてしまいます。

しかし、ポジティブな人は
「まだ半分も水が入っている!」
とプラスの面をみます。

ですから、ポジティブ思考になりましょう。

あなたはこれで理解できましたか?

正直なところ
「なんじゃそら!」
とツッコミを入れたくなります。

ですから、今回は「コップの水理論」を
もっともっと深く掘り下げてみます。

そもそも「コップの水理論」は
ピーター・ドラッカー氏のことばです。

「コップに半分入っている」と
「コップが半分空である」とは、
量的には同じである。
だが、意味はまったく違う。
「半分入っている」から
「半分空である」に認識を変えるとき
大きなイノベーションの機会が生まれる。

つまり、これは色々な視点で物事をみろ
ということなのです。

コップに半分水が入っている。
半分は空である。

半分しか水がない。
半分も水がある。
半分しか空になっていない。
半分も空になっている。

まったく同じ事柄なのに
捉え方はいろいろあります。

このように一つの事柄に対して
色々な視点でみるようにするのです。
そうすればあなたは色々な角度で
物事をとらえることができますよ。
ぜひおためしください。