こんにちは。
毛利まさるです。
あなたはノウハウ本を読んでいますか?
てっとり早くスキルや方法を知りたいのなら
ノウハウ本は最適です。
困った時、改善したい時に読むと
場合によっては人に聞くよりも
早く的確に対応策が見つかることもあります。
一方で、ノウハウ本ばかり読んで
満足してしまう人もいます。
というのもノウハウ本は読むと
なんだか自分が頭がよくなった気分になるのです。
読めば読むほど
自分は人よりも優れているように感じます。
なぜなら人よりも多くの知識
多くの方法を知っているからです。
しかし、ここで疑問が産まれます。
人よりも多くの知識
人よりも多くの方法を知っている人が
うまくいくとしたら
大学で心理学の研究をしている人は
トップセールスになれるはずです。
大学で経営学を研究している人は
一流の経営者になれるはずです。
しかし、現実はそうではありません。
なぜかというと知識が肌感覚のように
身体に染み込んでいないのです。
つまり、知識を使いこなることができないからです。
これはノウハウ本ばかり読んでいる人も同様です。
自分は誰よりもノウハウ本を読んでいるという人は
経験がともなっていないから
知識を活かしきれないのです。
そのため、自信もすぐに吹き飛んでしまいます。
知識による自信よりも
経験による自信が上回ります。
もっというと経験にあわせて知識に裏付けされら
もっともっと自信に繋がります。
たとえば、
わたしはマウスを使うことが面倒なので
マウスを使わなくて済むようにしました。
これは経験です。
ある日わたしは
生産性を上げるためのノウハウ本を読みました。
そこに書かれていることは
マウスを使わないことでした。
これは知識です。
その結果、
わたしは経験と裏付けされた知識が身につきました。
そのため、わたしはマウスを使わない作業に
自信を持つことができています。
参照:仕事を早く終わらせたいのなら今すぐマウスを捨てろ!
繰り返すと、自信をつけたいからといって
ノウハウ本を読み漁っても自信はつきません。
まずは経験、
そしてその経験とノウハウ本の知識が組み合わさると
あなたの自信につながっていきます。
手前味噌にはなりますが、
わたしの記事は
日々のちょっとしたノウハウを公開しております。
あなたの経験とノウハウを組み合わせて
あなたの自信につなげてください。