やる気がでないときに行動できるようにする方法とは

こんにちは。
まさやんです。

あなたは決めたことに対して
やる気がないから今日はやめておこう…

といったことはありますか?

なかなか目標を立てたことに対して
やり抜くことって大変ですよね。

そこで今回はやる気がでないときに
行動できるようにする方法を紹介します。

例えばあなたが
「よし!◯◯の資格を取ろう!」
と決めたとします。

試験は半年後だから、
本を買ってきて、
毎日◯ページやればよいな
と計画を立てます。

そして実際に勉強にとりかかります。

1日目、なんとか計画通り終わりました。

2日目、時間はかかったけど、
なんとか計画通りに終わりました。

3日目、だんだんと難しくなり
計画通りには終わりませんでした。

4日目、仕事が遅くなったので
ほとんど勉強できませんでした。

5日目、計画と勉強してきた量の差が
大きくて勉強しませんでした。

6日目、…

こういう経験はありませんか?

ちなみに私はあります。

学生時代に公務員の資格勉強に取り組み
参考書を全部そろえて
「いざ!やろう!」
と気合をいれてとりくみました。

しかし、結果はさんざんたるものです。

勉強は1週間持ちませんでした。

とても高くて硬い枕を買ったようなものです。

では、やる気がでないときに
どうすれば行動できるのでしょうか?

その方法を2つ紹介します。

1つ目、
それは本当にやる必要があるのか?
を今一度自分に尋ねてみてください。

他にあなたが集中していることはないですか?

本当に今やろうとしていることは
あなたの中で一番大切なことですか?

もし、あなたの中で
二番目や三番目なのであれば
いっそのことヤメたほうがよいです。

なぜなら今取り組んでいることが
中途半端に終わるだけでなく、
あなたの中で一番大切なことも
中途半端に終わってしまいます。

あなたの中で一番大切なことを
一番大切に取り組んでください。

二番目、三番目であるならば
いっそのことヤメましょう。

2つ目、
やる気まんまんの状態のときに
計画をたてない。

あなたがやる気まんまんの時というのは
「これくらいできるだろう!」
ときびしい計画を立ててしまいます。

ですが、覚えておいてほしいのは、
なにか取り組む時、多くのばあいは
一番やる気があるのは最初です。

なぜなら、取り組んでいくうちに
現実がわかり、厳しさを
痛感して続けるのが苦しくなるからです。

つまり、大切なのは
やる気まんまんの時に計画を
立てるのではなく、
やる気がない状態を
前提にして計画を立てることです。

やる気まんまんの状態のときに
「10ページくらいできるだろ!」
と思ったのなら、
実際の計画は
2ページくらいにしておくのです。

そうすれば、どんなにやる気がないときでも
2ページくらいならできるからやっておこう。
と行動できるのです。

まとめますと
やる気がないときに行動できないのなら
やる必要があるかをもう一度考えてみる
そしてやる気がない時を前提にして計画をくむ
とても大切なことですので
ぜひおためしください。