こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは資料をつくる時に
どんなことを意識していますか?
相手にわかってもらおうという
気持ちが強ければ
強いほど資料の数は増えていきます。
そして資料の数が多ければ多いほど
なんだか仕事をした感じもします。
一方で資料が多ければ多いほど
デメリットも大きくなります。
それは聞き手の人の理解が
追いつかないことです。
たとえば
この資料はこんな傾向があります。
こちらの調査では◯◯でした。
このように資料をどんどんと紹介されたとします。
このような状況で
聞き手が考えていることは
「で、何がいいたいの?」
ということです。
資料を紹介されることで
なにを知ることができるのか?
何を伝えようとしているのか?
これをすぐにでも知りたいのです。
ですから、資料を作る際に
最も気をつけるポイントは
一番伝えたいことはなんなのか?
を明確にすることです。
その後でなぜそれを伝えたいのか?
を説明するための資料をつくってください。
一番伝えたいことを明確にしておくことで
聞き手が理解しやすくなります。
さらに伝えたいこと以外の
ムダな資料を削除することができます。
ムダな資料を削除することができると
そもそもの資料づくりの時間も短縮できます。
良い事づくしなのです。
ですから、資料を作る際には
一番伝えたいことはなんなのか?
を常に意識してください。