ゴミのポイ捨てを減らす方法とは?

こんにちは。
毛利まさるです。

ゴミのを捨てないでください!
と看板があるにも関わらず

ゴミのポイ捨てが減らなかった。

そんなところにある工夫をしたところ
一気にゴミのポイ捨てが減ったそうです。

そのあることとはなんでしょうか?

あなたも実際に考えてみてください。

ヒントはどんなものがあったら
ゴミのポイ捨てをしないように思うかです。

では、答えをいいましょう。

それは、赤い鳥居のようなものを置くことです。

鳥居のようなものがあるところに
ゴミのポイ捨てはさすがにしないですよね。

今回あなたにお伝えしたいことは
ゴミのポイ捨てはしないでください。
ということではありません。

赤い鳥居のようなもので
なぜあなたはゴミを捨てないように
しようと思ったのか?

それは神社にゴミを捨てると
罰当たりという日本人の文化があるからです。

日本は八百万(やおよろず)の神が宿る国です。

どんなところにも神様はいるという考えです。

『トイレの神様』という曲がありますよね。
こういった歌がヒットしたのも
日本人に八百万の神の文化が宿っているからです。

この日本独自の文化を全く知らない人がいたら
赤い鳥居のようなものがあったとしても
ゴミのポイ捨ての抑止力にはならないのです。

なぜならその人の頭の中には
八百万の神の文化がないからです。
ことばを変えると
八百万のストーリーを知らないからです。

「ゴミを捨てないでください!」
とことばで伝えるよりも

無言で赤い鳥居のようなものを
おいておく方が
効果があるのです。

つまり今回何をお伝えしたいかというと
ストーリーというのは
それだけの効果があるということです。

ですから、あなたがセールスをする場合
人になにかをつたえる場合
ストーリーというのを意識してみてください。
それだけで効果がずいぶんと変わるはずです。