間違いだらけの音楽選びとは

こんにちは。
まさやんです。

ここは集中しなきゃ!
でもまわりの音が気になる!

という時ってありますよね?

職場なら場所を変えるなどで対応しますよね。

では、在宅や喫茶店ではどうしますか?

おそらくそのような時は
音楽を聴くのではないでしょうか。

こういった時に選ぶ音楽を
多くの方が間違っています。

なんとなく自分が好きな音楽を聴いていませんか?
実はそこに大きな罠があるのです。

音楽を聴いて集中するはずなのに、
なぜか今聴いている歌の思い出が走馬灯のように流れてきて

気がつけば
「あぁ~そういえば
 昔付き合ってた人とこんなところにいったなぁ」

と集中するどころが、
思い出の世界に浸ってしまっていた。

私はこんなことが何度もありました。
あなたにも同様の経験がありますよね?

このように選ぶ音楽を間違うと
集中するどころか、音楽を聴くことで
いつの間にか時間を失ってしまいます

では間違わないための音楽を選び方のコツはなにかというと

自分が表現できる音が入っているものは
選ばないということです。

たとえば歌がそうです。

歌を聴くと自分で歌うことができるので
口づさみたくなります。
その時点で、やるべき作業よりも音楽に脳をつかってしまい
かえって集中力がおちてしまいます。

ピアノやギターなど楽器を弾ける方なら
その音がはいったものはやめてください。
「ここの弾き方がうまいよな…」
など余計な情報が入ってしまいます。

無難なのは自然の音や
シンセサイザーのゆっくりとした曲
などがベストだと思います。

集中する時に
自分の好きな曲を聴いてしまうと
集中どころか息抜きの時間に変わってしまいます。

集中するためには
余計なことで気をとられないためにも
自分で表現できる音を選ばないようにしてください。
そうすることで時間を有意義に使うことができます。