こんにちは。
毛利まさるです。
セールスをしていると
とてもモヤモヤした気分になる
言葉があります。
それは最後の最後になって相手に
「検討します。」
と言われることです。
わたしがまだセールスの経験が浅かった場合は
ついついうれしくなって
このように答えていました。
「ぜひ前向きに検討してください！」
この結果、勘の良いあなたなら
おわかりですよね？
そうです。
連絡がつかなくなったのです。
「検討します。」とはつまり
「いりません。」と同じ意味なのです。
この言葉が出てくるということは
相手はまだまだ本気で購入することを
考えていないということです。
ですから、
ここで「ぜひ検討してください。」
と帰ってしまっては
次には繋がりません。
では、どうすれば良いのか？
それは、何を検討するのかを確認することです。
「検討します。」
と言われたらこのように返すのです。
「ご検討ありがとうございます。
ということはまだ不明な点があるということですよね？
私の説明がいたらなかったから
まだ不明な点があるのだと思います。
どういった点がわかりにくかったですか？」
とこのように不明な点を
具体的に相手にきいてください。
相手に商品やサービスの魅力を
伝えきれなかったのは
セールス側の責任です。
ぜひ相手から意見をうかがって
不明な点をクリアにしてあげてください。
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