こんにちは。
毛利まさるです。
あなたはこんなことを聞いたことはありませんか?
営業は情熱だ!
営業は熱意だ!
あなたのミッションが伝われば売れる!
こういった言葉を言われると
たしかにそうかもなと思えるので
あなたもなんとなく理解した気になっていませんか?
では、情熱、熱意、ミッションだけで売れるのでしょうか?
もし、そうだとしたら
想像してみてください。
例えばあなたの目の前に
裸教という名の宗教の信者がいたとします。
文字通り裸教は、裸で生活することの素晴らしさを
情熱、熱意をもって
目をギラギラに輝かせて
鼻息を荒くしてあなたに説明をします。
その人は、この裸教を広めることが生きがいであると
自分のミッションも伝えてくれます。
では、ここであなたに質問です。
あなたは裸教に入りたいと思いますか?
当然答えはNOですよね。
つまり、情熱、熱意、ミッションだけでは
突破できないのです。
こんなあたりまえのことなのに
なぜ、情熱、熱意、ミッションが大切と
まことしやかに語られるのでしょうか?
それは、その人のセールスのスキルが低いからです。
誰にでもわかる言葉でしか
説明できないからです。
要は自分がセールスをしてきて
どうやってスキルを向上させたのか?
どうやってトークを構築しているのか?
こういったことを言語化できていないからなのです。
ですから、あなたもセールスのスキルを向上させたいのなら
情熱、熱意、ミッションが必要である
といったことばで終わらせないでください。
その都度自分がうまくいった要因
うまくいかなかった要因を振り替えてみることです。
それがセールスのスキルを向上するコツです。
ぜひおためしください。
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