普段見慣れているものには疑問を持たない

こんにちは。
毛利まさるです。

突然ですがあなたは信号機の色の順番を
左から順番に言えますか?

赤、黄色、青
それとも
青、黄色、赤

どちらかわかりますか?

答えは、青、黄色、赤です。

なぜ、信号機の中で右が赤なのかというと
日本の車は右ハンドルなので
運転手にとって見やすいからです。

理由をきくと
しっかり覚えますよね。

普段あまりにも
当たり前のようにみているものは
疑問を持たなかったり
そもそも記憶していなかったりします。

しかし、改めて理由を言われると
「なるほど!」と思ったことでしょう。

実はセールスで大切なのはこのことなのです。

お客さんがあなたの話に興味を持たないのは
今の現状に困っていないからです。

しかし、もしかすると
今の現状の問題点に
気づいていないのかもしれないのです。

あなたも普段、別に信号機の赤が
どっちとかは気にしていなかったでしょう。

たとえ信号機の赤の位置が左だったとしても
疑問を持たずに過ごしていることでしょう。

ですから、あなたがセールスをする際には
あなたの商品のメリットとなる部分の必要性を
まずは伝えて「なるほど!」
と思ってもらうことが大切なのです。

普段見慣れているものには疑問をもたないものです。
ですから、その見慣れたもの、
普段困っていないことの中で
問題であることを気づいてもらうことが
セールスではまず大切なことです。

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