人の心に刺さらないスピーチで終わっていないか?

こんにちは。
毛利まさるです。

期の変わり目には人事異動があります。

たとえば送別会の時にはあなたの職場を去っていく人
に対して一言コメントを求められることがあります。

その一言を大切にしてください。

わたしはその一言で
その人自身の人を動かすことができるスキルが
わかります。

人を動かすことができる力があるひとは
管理職として組織を束ねることができる人です。
セールスであれば売ることができる人です。

人を動かすことができる力は
あらゆる場面で求められるスキルなのです。

そのスキルは
送別会、歓迎会などの一言に表現されるのです。

がある人なのです。

あなたも送別会でこんなつまらない一言を
聞いたことがありませんか?

「〇〇さんとは1年間という短い期間でしたので
 あまり一緒に仕事をする機会がありませんでした。
 もう少しご一緒に仕事をしたかったです。
 別の職場でも頑張ってください。」

もうスッカスカの内容です。
コピー&ペーストのセリフで
AIがしゃべっても良いくらいです。

もし、あなたが人を動かす力を手に入れたいと
思っているのなら
このようなスッカスカの言葉は言わないでください。

送別会の言葉はその人に対して
感謝の気持ちを伝えることが第一です。

その感謝の気持ちを伝えるためには
その人のエピソードをもっともっと掘り下げて
あなたなりの言葉にしてください。

たとえ一緒に仕事をしていなかったとしても
色々その人の動きはみえていたはずです。

いつも午後の開始時刻頃に
上司と打合せをされている姿を
遠目で拝見させていただきながら…

といったようにわからないなりにも
なにかエピソードがあるはずです。

このように送別会の一言は
あなたの力量が求められるところです。

エピソードを入れ込み感謝の気持ちを伝える。
このことを意識して送別会で
あなたの送る言葉をつくってみてください。

そうすればあなたは人を動かす力を
手に入れることができますよ。

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