大きな失敗でどうしていいかわからないときにはどうすればいいのか

こんにちは。
まさやんです。

大きな失敗をしてどうしていいかわからない時
ってありますよね。

大事な顧客のアポイントをすっぽかしたり
大事な会議を忘れて全く資料を用紙していなかったり
など

頭が混乱して
「どうしよ!どうしよ!」

と焦ってばかりで何も進まなくなる。

そんな時に2つの方法をご紹介します。

1つ目は深呼吸をする
2つ目は最悪のケースを想定する

1つ目の深呼吸は
混乱している時は
脳が活性化して整理がついていません。
まずは落ち着かせることが大切です。

ゆっくり5秒息を吐いて
ゆっくり5秒息を吸って
を繰り返し2分します。

それだけで落ち着くことができます。

2つ目の最悪のケースを想定するは
まず今のまま何もしないでいたらどうなるかを考えます。

顧客のアポイントをすっぽかして
そのままにすると相手が腹を立てている。
このまま連絡をしないと自分の信用を失う。

その結果、顧客の対して今の商品が返品されたり、
競合品に変わってしまう。

そうなってしまうと今の売上を継続するのは厳しい。
上司からも怒られてしまう。。

上司から怒られることで自分の評価が下がってしまう。
会社としても大きな顧客だったらの
自分は退職をさせられる。

退職した後は、転職サイトに登録して
仕事を探す。

というように、
今何もしない場合で最悪のケースはどうなるのか?
自分でその後のシナリオを考えます。

一通りのシナリオができると
「ま、いっか」
と自分の中で良い意味でのあきらめることができます。

その上で、
「今ではどうすればいいのか?」
を考えてください。

ほとんどの場合、今やるべきことは
「上司に相談する。」
なのですが、
混乱した状態だと何から伝えてよいかわからなくなるので
上司も状況がつかめずイライラします。

この深呼吸と最悪のケースを想定しておくと
気持ちも安定して、さらに自分の中に覚悟もできていますので
しっかりと上司に説明することができます。

そして、
物事は不思議なもので
最悪のケースというのはほとんど起こらないものです。

私自身、失敗は数え切れないですが、
「あ、なんだこの程度ですむんだ」
というのを私は何度も経験しています。
こうすると精神的にも楽になりますので
ぜひお試しください。