あなたの目の前にあるデータは都合の良いデータではないのか?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはテレビショッピングを観ますか?
テレビショッピングで紹介される
商品はどれも魅力的ですよね。

たった〇〇だけで腹筋が…
〇〇するだけで体重が減少して…

次から次へと商品を購入した人が
出てきて感想を言ってくれます。

そうするとなんだか自分も
同じ結果を得られるのでは?
と思ってしまいます。

そこで覚えてほしい言葉があります。

それは、チェリーピッキングという言葉です。

チェリーピッキングとはカンタンいうと
良いとこどりのデータです。

同じように商品を購入して満足しなかった人
結果を出せなかった人もいるはずなのです。

しかし、なぜか結果を出せなかった人には一切触れずに
まるで商品を購入した人全員が同じように結果を
出せるかのようにみえてしまいます。

たとえばその商人を購入して
とてもうまくいった人の意見が3人あったとしましょう。

「この商品のおかげで
 わたしはダイエットに成功しました。」

「わたしは今まで何度もダイエットに失敗しました。
 しかし、この商品のおかげで
 10代の頃の自分を取り戻せたのです。」

「暴飲暴食を繰り返していましたが、
 この商品を試したら不思議と
 食欲が減って自然にダイエットができたのです。」

たとえばこのように3人がコメントしたとします。

とても商品として魅力的ですよね。
しかし、実際にはこの商品を購入した他の何百人は効果がなかったとします。

この事実を知ったら
あなたはその商品を魅力的に感じますか?

当然買わないと思います。

つまり、都合の良いデータだけをみせられているのです。
これこそがチェリーピッキングなのです。

あなたもテレビショッピングを観た時は
これってチェリーピッキングなのでは?
と考えながら観てみてください。
勉強になりますよ。

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