こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは自分の成功と失敗のメモをとっていますか?
もし、メモをとっていないというのなら
今すぐにメモをとりましょう。
あの時どういう行動をとったからうまくいったのか?
あの時どういう行動をとったから失敗したのか?
こういったことを言葉にしてメモをとっていくのを
オススメします。
なぜこのことをオススメするかというと
思い出補正がかかるからです。
たとえば、あなたが小学校の時にいった
修学旅行のことを思い出してみてください。
修学旅行の帰りのときは当然ながら
鮮明に覚えていますよね?
しかし、今この時点で思い出してみてください。
何月何日から何月何日までの旅行で
旅行先はどこですか?
最初はどこにいきましたか?
ちなみにわたしはいつの季節にいったのかすら
覚えていません。
どこに行ったかは覚えていますけど
どんなことがあったのかは
そこまで思い出すことができません。
「楽しかったな」という感情だけは覚えています。
このように時間が過ぎると
詳細を思い出すことができなくなってしまうのです。
詳細を思い出すことができないと
なんとなくこんな感じだったな
といった憶測が入ってしまうのです。
憶測が入った時点で
事実とは異なってしまうのです。
事実として〇〇といった状況で
△△といった結果を得た。
ということをしっかりメモしておくのです。
そして、その時に合わせて
「うまくいった理由は〇〇だと思う。」
というようにあなたなりの解釈も入れてみてください。
これを繰り返しておくと
あなたは自分の行動を言葉にすることができ
分析もすることができるのです。
その結果、あなたが人に指導する立場になったときに
誰よりもわかりやすく説明をすることが
できるようになります。
ぜひおためしください。
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