こんにちは。
毛利まさるです。
世の中には否定しにくい
とても便利な言葉というものが存在します。
その一つは
「やらないよりもやった方が良い。」
という言葉です。
これってなかなか否定しにくい言葉ですよね。
私はセールスの職場にいってから
この言葉を毎日のように聞かされました。
お前は営業職なんだから何でも経験だ!
やらないよりもやった方がよい!
それこそゴルフやらパチンコ、競馬、麻雀
さらにはキャバクラなどなど
色々誘われました。
しかし、私はそういったことが嫌いなので
ほとんど断ってきました。
それで私自身後悔しているのか?
そして営業、セールスで苦戦をしたのか?
そんなことは全くありません。
むしろそういったことをやらなかったから
今があるのです。
では、なぜやらないよりもやった方が良いはずなのに
やらないで私はうまくいったのか?
それはこの言葉自体に秘密があります。
やらないよりもやった方がよい。
一見ごもっともな言葉に思えます。
しかし、よくよく考えると
物事というのはこんなに
カンタンに分けられるものではありません。
実際には、やることで時間、お金、体力などなど
色々なものを犠牲にします。
ですから、やるやらないのではなく
正しい言葉にすると
「今ある時間とお金と体力を何に使うのが
あなたにとって
よりよい未来をつかむことができるのか?」
ということなのです。
私にとって時間とお金と体力を
ギャンブルやキャバクラに消費することで
自分のつかみ取りたい未来はありませんでした。
だからその選択肢をとらなかったのです。
だから「やらないよりもやった方がよい。」という
ごもっともな言葉にもダマされずにすんだのです。
大切なのでもう一度言います。
やらないよりもやった方がよい。
という言葉にダマされないでください。
大切なのは時間と金と体力をどこに集中させるか?
なのです。
そのことを忘れないでください。
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