失敗したらどうしよう…ではなく失敗したら〇〇と考える

こんにちは。
毛利まさるです。

何か新しいことをするときに
こんな言葉があなたの頭をよぎりませんか?

「失敗したらどうしよう…」

別の記事で
多くの人は減点方式で人を判断していることを
紹介しました。
参照:◯◯方式で人をみると気分が楽になる

この「失敗したらどうしよう…」
という考えが幼いころから刷り込まれているためか
多くの人は失敗に対する恐怖心がとても強いです。

当然のことながら
いかに失敗をしないかを事前に考えて
対策をとることはとても大切です。

しかし、その後でウダウダと
いや…やっぱりこれでも失敗したら…

とうんうんとうなって
いつまでも行動を起こせない人がいます。

石橋を叩きすぎて石橋を壊してしまうのではないかと
思うくらいの慎重さです。

仮にあなたが宇宙飛行士だったり
人質を救出する特殊部隊のチーム員なら
徹底的に失敗の可能性を潰しておく必要があります。
なぜなら人の生死に関わるからです。

しかし、そうでないとしたら
あなたが失敗したところで
人の生死に関わるほど大きな問題は起こらないはずです。

であれば、
対策を考えるだけ考えた後にあなたが思うことは
失敗したらどうしよう…
ではなく
そもそも失敗して当たり前
と考えることです。

仮に失敗したとしても
「あぁ、このやり方はうまくいかないんだな。
 よし他にこうしてみよう。」
と思えばよいのです。

もう感覚的には料理に失敗した程度でよいのです。

休日になってあなたは一つ料理を作りました。
しかし、塩コショウを入れすぎて
とてもしょっぱい食べ物になってしまいました。

その時にあなたが思うことは
「あぁ、塩分多すぎたな…
 次は少なめにしよう。」
このように対策を考えますよね。

この程度の感覚でよいのです。

「失敗して当たり前、そこで改善をする。」
「ダメでもともと、そこで軌道修正をする。」

この言葉を頭の中で繰り返してみてください。
そうすれば失敗の恐怖心を和らぐことができますよ。
ぜひおためしください。

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